ナプキンは紙派ですか?
布派ですか?
最近はシリコンカップも出ているようですね!
種類も沢山あり、使い捨てで便利なため紙ナプキンを使用されている方が多いのではないでしょうか。
皆さんが使っている紙ナプキンは何が含まれているのか知っていますか?
紙ナプキンには石油由来の化学物質が使用されています。
アメリカでは発ガン性のある有害な化学物質が紙ナプキンの85%に含まれていることが分かりました。
日本ではどうでしょうか。
日本で作られていても原料の綿花はほぼ外国から輸入しており決して安全とは言えません。
また、経皮吸収率は前腕の内側を1とすると、口はその10~20倍、デリケートゾーンは42倍と身体の中でも一番高い値となります。
口から吸収された化学物質はほぼ排出されるのに対し、皮膚を通して吸収されるものはほぼ排出されず蓄積されていきます。
紙ナプキンを使用するということは、化学物質を身体で一番経皮吸収率の高いところにつけることになります。
デリケートゾーンで吸収するだけでなく蓄積されていくことを考えると様々な影響が出てくる可能性があります。
実際布ナプキンにかえることで生理痛が軽減した方もいるだけでなく、
紙ナプキンが生理痛や子宮内膜症などの婦人科疾患に関連しているという見解もあります。
様々な選択肢があるため、布ナプキンやオーガニックの紙ナプキンの選択もいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ウーマンズヘルスケア研究会