妊娠中に便秘が悪化…手術が必要に!?

多くの女性を悩ませる「便秘」

 

 

特に妊娠中は便秘になりやすいと言われています。

 

 

妊娠中は女性ホルモンの一つであるプロゲステロンの分泌が促進され、腸運動が悪くなります。

 

 

腸運動が悪くなると長い時間、腸内に便が溜まることで水分が吸収され、より便が硬くなってしまいます。

 

 

更に妊娠後期には大きくなった子宮に腸が圧迫されたり、運動不足になることでより便秘は悪化します。

 

 

 

 

そして、あまり知られていないのが便秘から引き起こされる痔。

 

 

 

 

便が硬くなると、排便時に息み、肛門周囲の静脈がうっ血して痔を発症していまいます。

 

 

長時間トイレに座り込んでしまうことも痔の原因となります。

 

 

また妊娠中に痔を発症していなくても、出産のときの息みにより、多くの女性が痔を発症します。

 

 

その後、症状が長引いたり悪化すると、手術が必要になる方もいらっしゃるのです!!

 

 

 

日頃から長時間トイレに座り続けないように心掛けたり、水分をしっかりとること、

適度な運動をすることで腸の活動を活性化させ、便秘を防ぐことができます。

 

 

 

 

とても敏感になりやすい妊娠中だからこそ、少しでも悩みやストレスを軽減したいですよね。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

ウーマンズヘルスケア研究会

 

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